パリ ポンピドゥーセンター
キュビスム展
美の革命

観てきました

“キュビスム”

大まかなことは大学生の時に習っていたのですが、それでも分からなくて少し苦手意識がありました

ただ、興味はずっとあって、この展覧会で少しでも理解できる事があれば良いなと思って行きました

絵を観て、解説を読んでをしていくと、段々とキュビスムについて分かっていくような感覚がありました

現実を模倣することに止まらない。絵画を創造的なものにするための手段として、幾何学的な構造と多面的な構成がある

創造的なものにしたいという情熱から生まれた作品たちなのだなと

まとめてみると結局、習ったような言葉に落ち着きました

実際に作品を観て感じることで、その言葉の意味をやっと理解できた気がします

それまでの常識から脱しようとする

弾けるような自由さと試行錯誤が感じられました

キュビスムの始まりから発展とその後まで、沢山の作品と丁寧な解説があり、理解の深まる展覧会でした